ABOUT US

   ▼ トランスレーショナルリサーチとは
   ▼ 我々のミッション
   ▼ バイオバンク事業
     ▽ バイオバンクご利用のメリット  ▽ 検体採取からご利用まで
     ご利用の流れ  ▽ お申込みにあたって  ▽ 包括的同意書とは

 

 

トランスレーショナルリサーチとは

トランスレーショナルリサーチ(translational research:TR)とは、研究者が組織培養や動物実験などの基礎研究で得た知見を、新たな治療技術や医薬品へ応用するために行われる一連の研究のことです。

基礎研究から臨床現場への橋渡しをするため、「橋渡し研究」ともいわれています。

我々のミッション

臨床現場への応用を目的として行われるTRでは、ヒトへ応用した試験が必要不可欠です。私たちバイオバンク室は、TRを推進させるべくヒト組織の提供」という形で支援を行っています。

ヒト組織は、附属病院の患者さまなどから同意をいただいたうえで厳重保管・管理し、匿名化してTR研究者の方々へ提供しています。詳しくは以下「バイオバンク事業」をご覧ください。

 

バイオバンク事業

寺内バイオバンク室長
(内分泌・糖尿病内科学 教授)

トランスレーショナルリサーチ(TR)研究を推進するためには、動物実験や組織培養を用いた研究で得られた知見が実際にヒトに当てはまるかどうかを検証することが必要不可欠であり、手術・検査などで得られる様々なヒト検体を必要な時に十分な量提供できる体制を整えることが重要です。

バイオバンク室では、TR研究の推進に必要なヒト検体を研究者に随時供給するため、附属病院の患者さん等から提供された組織試料(手術で切除された組織の一部など)や診療情報の一部を保管・管理しています。

試料をご提供いただく患者様には、事前に将来の様々な研究に使用することについてご同意(包括的同意)をいただき、試料や診療情報を匿名化するなど十分に安全策を講じた上で、研究者に提供できるシステムを構築しています。


「実験計画に基づいた検体の収集・提供」
にも対応可能です。
ご希望の場合は事前にご相談ください。

 

バイオバンクご利用のメリット

  • 同一部位、複数部位の試料をまとまった数入手できます。
  • 提供元診療科との調整を事務局がサポートします。
  • 試料及び必要な臨床データを準備後、匿名化してお渡しするため、利用者側で個人情報管理者を置く必要がありません
保管凍結組織検体数 健常者血清検体数
約13,000本 約2,000人
(重複者あり)
 ●胃・腸・卵巣・肝臓・腎臓・前立腺(約30種)
●悪性腫瘍検体の腫瘍部分および非腫瘍部分を保管
※平成31年3月現在
●20代~50代 男女
※平成31年3月末現在

 

検体採取からご提供まで

ご利用の流れ

まずはお問い合わせください。
研究内容や必要試料の概要(数量、年齢性別、組織型など)をお伺いし、あわせて手続きの流れをご説明いたします。
TEL:045-787-2592
E-mail:sentanbb@yokohama-cu.ac.jp
倫理委員会(「人を対象とする医学系研究倫理委員会」)に申請はお済みですか?
お済みでない場合は、申請をお願いします。
  ※バイオバンク検体を利用する旨を記載してください。
  ※倫理申請とバイオバンク利用申請は同時進行可能です。
バイオバンクへ以下の書類をご提出ください。
 1. 研究計画申請書
 2. 資料配布申込書
 3. 「人を対象とする医学系研究倫理委員会」の申請書・研究計画書・研究公開用文書・承認書

申請書類はすべてこちらからダウンロードが可能です。
各審査会で審査します。
先端医科学研究センターバイオバンク会議
先端医科学研究センター研究審査会
  研究内容のご説明をお願いする場合があります。
先端医科学研究センターのホームページ上にて研究概要を3週間公開し、同意撤回の機会を設けます(オプトアウト)。
お手元に検体をお届けします。
研究実施・経過報告書を年1回ご提出いただきます。

 → 学内専用申請方法

 → バイオバンクご利用の手引き

 

お申込みにあたって

ご利用できる方

・学内教員であればどなたでも随時利用申し込みが可能です。

・他機関との共同研究課題でも、ご利用いただけます。
 ※学外からの単独利用に関しましては、別途ご相談ください。

ご利用手数料

試料の配布に係る手数料は以下の通りです。

■【学内】バイオバンク利用に係る料金表

■【学外】バイオバンク利用に係る料金表

手数料は、バイオバンク室運営に使用されます。

 

包括同意書とは

包括同意書とは、具体的な研究内容・目的等が決まっていない段階で、検体や診療情報を将来の研究に利用することについて予め取得しておく同意のことをいいます。

研究者が研究を開始したいと思った際に、すでに包括的同意のもとご提供いただいた検体が数多くあることで、研究を効率的に進めることが可能となります。

 

包括同意についてのパンフレット、同意説明書、同意書はこちらからダウンロードできます。

  

※同意説明書・同意書は、平成29年5月に改定いたしました。
 ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。